考えすぎて頭重くなっていませんか?憂鬱な気分に読書で気分転換はいかがでしょう(^^♪
またまたコロナが広がりを見せている中で
家で時間を過ごすことが益々多くなってきている昨今、
なかなか外出も控えざるを得ず、
本を読む機会も増えてきているかと思います。
そこで、今回は私のおすすめの
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~本の概要と感想~
今回、ご紹介する本の著者は、
夫婦で世界一周の旅をしてしまうなど
「欲求」「職」「パートナー」「選択」「行動」「ルール」「物語」と
7つのキーワードをもとに写真と数々の名言で構成された
とても読みやすい本になっております!
言葉としてはシンプルで聞きなじみのあるワードも多いんですが
写真と合わさることで 非常に強いメッセージ性を持ち
心を響かせて、気持ちをスッと溶かしてくれる。そんな印象です。
時間は限りがあるということや
自分のために時間を使っていいということ
考えることはすごく大切なことではあるけれど
考えているだけでは結果にはたどり着かないということ
行動することの重要性などの
当たり前だけど忘れがちな重要なことに
改めて気づくことができるような本かと思います。
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こんな方におススメ(^^♪
こんな時代なので悩んでいる方には皆さんにおススメではあるんですが、、
・前に進むために何かきっかけが欲しい人
・自分自身と向き合う時間が欲しい人
・考えすぎて頭が重くなってしまってきている人
・就活生や将来について考えすぎてよくわからなくなってしまった人
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おススメの理由
考え始めると堂々巡りしてしまって
なかなか答えにたどり着けなくて苦しくなる時ってありませんか?
※私はしょっちゅうなんですが。。^^;
そんな、考えすぎてなかなか行動に動かせない時に
少しだけ立ち止まって自分自身と向き合うことで、
原点に立ち戻り心を少し軽くしてくれるような
そんな本かなと思ったからです。
自分自身の置かれている状況によって
心に響くページが変わると思うので、
手元に置いてちょっとつまずいてしまったかなという時に
ふっと読み返したくなるようなそんな本でもあるかと思います。
※実際、私は一度友達に貸して紛失してしまったんですが、
再購入して現在手元にあるのは2冊目だったりします(^^)
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私と「人生の地図 」の出会いと付き合い方
私は汗かきがきっかけで
人の目ばかり気にするようになってしまい、
自分がどうしたいかよりも周りに何を自分は求められているかを
考えて行動するようになり
自分自身は本当は何がしたいのか
自分で気づけなくなってしまっていました。
そんな時にこの本の中の写真と言葉に出逢い
「自分のことを人生の主人公にして考えること」に気づいて
非常に衝撃を受けたのを今でも覚えています。
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おススメのページ
「おまえは、なにが欲しいんだ?」
引用元:「人生の地図」編書 高橋歩 P,33より
たった一言。
目力の強い渋い老紳士の写真とともに描かれているページです!
少し見透かされているようで
一方で楽しそうでもあり
どこかちょっと期待されているような
そんな目線をこちらに向けている老紳士の写真で
本当に序盤のページにあるものの
このページでいつも立ち止まってしまって
自分と向き合うきっかけのスタートとなります。
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終わりに
家で過ごす時間が多い今だからこそゆっくり自分と向き合って
いざ、動き出す!というタイミングに向けて
準備をすることがきっかけになればと思い、ご紹介いたしました。